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正しい呼吸で肩こり改善

2019年04月12日

肩こりの原因には、首や肩の筋肉が緊張しすぎているだけではなく、日常生活での呼吸の浅さによるものも考えられます。

今回は正しい呼吸をご紹介します。

 

 

深呼吸が肩こり改善のカギだった!?


深呼吸をすることで、横隔膜が腹部の方へ下がり、下部の肋骨が前後左右に広がり、酸素を十分に取り込められます。
しかし呼吸が浅いと、横隔膜が十分に動かず、酸素をしっかりと取り込むことができません。すると血液中の酸素濃度が低下し、筋肉が血行不良により緊張します。その結果、疲労物質が蓄積して痛みが発生してしまうのです。
また、横隔膜の動きが悪いと、首や肩の筋肉に力が入ってしまい、さらに肩こりを悪化させ悪循環につながります。

普段から意識的に深呼吸をするよう心がけましょう。


正しい呼吸は自律神経のバランスも整える


自律神経とは、交感神経と副交感神経という、二つの神経から成り立ちます。

交感神経は、活動しているとき・緊張しているとき・ストレス状態にある時、とくに昼間に優位になります。

休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に優位になるのが副交感神経です。

自律神経のコントロールは無意識のうちに行われていますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、倦怠感や不眠、手足の冷え、動悸や頭痛、肩こり、腰痛、便秘といったさまざまな不調の原因になります。


自律神経のバランス整えるには、日頃から疲労を溜めないための「正しい呼吸の習慣」をつけることが大切です。

 

 

正しい呼吸とはどんなものか


呼吸の最も大切な役割は、脳と体に酸素を供給することです。その呼吸は、脳によって無意識にコントロールされています。
日常生活で私たちは、無意識でおこなっている、自律神経の正しい働きによって行われている、静かで穏やかな呼吸をしています。これが正しい呼吸です。

しかし、精神的ストレスや悪い姿勢などの様々な要因により、呼吸が乱れると、呼吸機能が低下し、脳に供給する酸素が不足します。

また体の緊張が解かれていないと、正しい呼吸というのはできません。

 

そこで、今回は体の緊張をリセットする「呼吸エクササイズ」をご紹介します。


① 正座をし、背中を丸めお腹をみる

② 背中をできるだけ丸くして一度口から息をゆっくりと吐き、鼻から静かに息を吸います。この時にしっかりと背中が伸びていることを意識しましょう。
③ 慣れてきたら5秒で吸い、5秒で吐いて、5秒止める


体が緊張して疲れる、肩こりが強い、と感じる方は、お風呂上りや就寝前にこのエクササイズを実践してみましょう。
しばらく続けていれば、変化が感じられます。

 

 

さいごに

 

長年悩んでいた肩こりは、もしかしたら呼吸が浅いことが原因だったかもしれません。

普段の生活ではなかなかしない深呼吸ですが、これからは意識的に深呼吸を取り入れて、肩こりになりにくい体を目指していきましょう。

また、正しい呼吸の習慣を身につけ、身体の緊張を解いてあげると、なお効果的です。

呼吸が整うと、自律神経のバランスも整うので、いろんな体の不調も改善されるかもしれません。

ぜひ今日から、何気なくしている呼吸に目を向けてみてくださいね。

 

 

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