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腰よりもお尻が痛い場合の原因

2025年04月28日 14:50

腰痛もあるけど、腰よりもお尻に痛み感じていませんか?

お尻の筋肉は、全身の筋肉の中でも特に大小さまざまな筋肉が存在しています。

下半身のバランスを維持する上で大きな役割を果たしているため、コリ「緊張」が慢性化しやすいポイントでもあります。今回はお尻が痛い場合の原因と対処について、紹介していきます。

どうしてお尻が痛くなるのか?

主に痛くなりやすいお尻の筋肉は3つあります。

1.大殿筋

お尻の丸みを作っている一番大きな大きな筋肉です。

歩いたり走るときに地面からの衝撃を吸収する役割のある筋肉です。

運動不足やデスクワーク、座りっぱなしが多いと固くなりやすい筋肉です。

2.中殿筋

生活を送るなかで、バランスを取ろうとする時に使われているのが中殿筋です。

長時間立っていたり、たくさん歩くと、この中臀筋をたくさん使うことになり、痛みにつながりやすいです。

この中殿筋は骨盤の側面に位置し、片方の足に重心を乗せたときに骨盤のバランスを保ったり、太ももを外に開く際に使われます。

3.梨状筋

梨状筋はお尻の深部にある筋肉です。

この筋肉は負担がかかって硬くなってしまうと、お尻に痛みを起こしたり、側を走る太い神経をつぶしてしまいしびれがでてきます。これが坐骨神経痛と呼ばれる神経痛です。

草むしりなどの中腰作業やゴルフなどのスポーツ、長時間の運転などで梨状筋に負担がかかり、緊張状態が続くと痛みが出てきます。

お尻の痛みは腰痛専門院の治療が一番です

今回は腰よりもお尻に痛みがある場合の、原因と対処法についてご紹介しました。

お尻に痛みがある場合は、どこが1番痛いのかを把握することが重要です。

そして腰椎からくる坐骨神経痛もあるので、お尻が痛いからお尻の筋肉をほぐせば良いという単純なものではありません。

お尻に痛みが出た場合は、上記で紹介したマッサージやストレッチ、ツボ押しを実践してみてください。

それでも改善しない場合は、治療専門院を探してみてください。