
お腹周りに浮き輪肉!?三段腹の原因とは?
2025年05月14日 10:31
お腹周りにぜい肉がついて、まるで浮き輪のよう・・・
多くの女性が、このようなウエストラインの脂肪について悩みを抱えています。
そこでこの記事では、女性の大敵である浮き輪肉ができてしまう原因と、改善策をご紹介!
あなたもお腹周りをスッキリさせ、ビシッとカッコいいウエストを目指しましょう。
あなたは当てはまる?浮輪肉がつく3つの原因
肥満タイプによって異なりますが、お尻や太もも皮下脂肪がつくタイプと、お腹周りに内臓脂肪がつきやすいタイプがあります。
それほど太っていないのにお腹周りだけがポッコリしているのは、典型的な内臓脂肪型といえるでしょう。
ではどうしてウエスト周りにぜい肉がつきやすいのか、最初に3つの原因をみていきます。
①お酒の摂取量が多い
お腹がポッコリしてしまう原因の1つ目は、お酒の量との関係です。
アルコールが脂肪を増やす3つの理由をみてみましょう。
【アルコールで太ってしまう3つの原因】
食欲を増進させる
内臓脂肪の蓄積を促すホルモンを分泌させる
肝臓でお酒が分解される際、飲んだ量に応じて中性脂肪が作られる
「お酒を飲むときはご飯を控えている」という方もいると思いますが、残念ながらそれでもスリムな体をキープするのには不十分!なぜなら、アルコール自体に中性脂肪を増やす性質があるからです。
お酒はヘルシーなおつまみと共に適量を飲み、お水をまめに飲んで体内から早く排出させるように心がけましょう。
②炭水化物を食べる量が多い
炭水化物のとり過ぎもウエスト周りに脂肪がたまる大きな原因で、その理由は2つあります。
まず炭水化物をとると血糖値が上昇します。
血糖値が上がるとインスリンというホルモンがすい臓から分泌され、血液中の余分なブドウ糖を脂肪に変換します。
この脂肪がお腹周りの細胞に蓄積されてしまう、という仕組みです。
もし炭水化物や糖質の摂取が多い生活を長期間続けていると、脂肪がどんどんとたまるだけでなく、うまく血糖値をコントロールできなくなり糖尿病を発症するリスクも。
もう1つの理由は、炭水化物は水分をためこむ性質があるからです。
そのためお腹周りや顔がむくんで太ってしまいます。
普段から白米、麺類、パン、お菓子などを多く食べる方は量を減らすと健康促進、脂肪の減少に効果的でしょう。
③運動不足や姿勢の悪さ
浮き輪肉ができてしまう3つ目の原因は、運動不足や姿勢の悪さです。
特に会社でデスクワークの方は、運動不足に要注意!
ダイエットの基本は、消費カロリーと摂取カロリーのバランスです。
一日座っていることが多く運動量が少ないと、あっという間に摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまいます。
かといって、いきなりジムに行ったり激しいエクササイズをする必要はないので、毎日コツコツ続けられる手軽な運動を取り入れてみましょう。
そして姿勢ですが、姿勢はお腹周りのぜい肉と関係ないように思いがち。
でも実際は以下のような姿勢で筋力が低下したり体が歪んで基礎代謝が低下、脂肪が増えるのでNGなんです。
【脂肪がつきやすい姿勢やくせ】
長時間座りっぱなし
座っているときに足を組む
パソコンを使用時や歩くときに猫背
立ったときに腰が反っている
仕事中は時々立ち上がってストレッチをしたり、猫背にならないように頭が天井から吊られているように胸を張って背筋をスッと伸ばす姿勢を意識しましょう。
お腹の脂肪にお悩みの方は解決法を伝授します!
ダイエットは順調だけどお腹の肉がなかなか・・・とお悩みの方は是非解決法をご覧くださいね。
実は内臓脂肪は体脂肪よりも簡単に減らせてしまうんです!!
お腹周りの浮き輪ぜい肉をなくす2ステップのダイエット法