花粉症の時期はもちろん、紫外線や乾燥、アレルギーによる肌荒れで、お悩みの方も多いと思います。
肌荒れが気になるから、普段より入念に洗顔したり、高保湿な化粧品に変更したりしていませんか?
実はこれらの行為により、逆にお肌にダメージを与えている場合があるのです。
アレルギー、乾燥、紫外線で肌荒れにお悩みの方は、是非最後まで読んで参考にして下さいね。
アレルギーによる肌荒れはなぜ起きる?
摩擦による肌荒れ
お肌が乾燥する時期、花粉症が飛ぶ時期、よく鼻をかんだり目をこすったりします。
これらの行為は、摩擦となり肌を傷つけてしまいます。
バリア機能の低下
本来肌には外部の刺激や異物から肌を守ろうとする『バリア機能』が存在します。
しかし寒い季節から暖かくなり始める季節、または暖かい季節から寒い季節に移行する時期は、とても肌は敏感で乾燥しやすくバリア機能も低下しています。
よって花粉、紫外線、乾燥から充分に肌を守ることができず、ダイレクトに肌に刺激を与えてしまうのです。
花粉、紫外線、乾燥から肌を守る対策
低刺激な基礎化粧品に変える
肌が特に敏感なこの時期は、普段使っている化粧品でさえもヒリヒリ沁みてしまう事があります。
この時期は保湿力の高い化粧品を使うよりも、赤ちゃんでも使えるような低刺激なものを選びこまめに保湿をするのが最適です。
念入りな洗顔をしない
花粉を洗い流そうと普段より念入りに洗顔していませんか?
これはNG行為です!
肌のバリア機能が低下し、皮脂が減少しているこの時期の洗顔は、ただただ肌にダメージを与えてしまっているだけです。
低刺激なクレンジング・洗顔料を使い、しっかりと泡を立ててぬるま湯で優しく洗いましょう。
アレルギーによる肌荒れにも美容鍼が効果的です
バリア機能が低下している時期のお肌ですが、鍼をすることでコラーゲンが産生されてハリのある強い肌にしていくことが可能です。
目のツボや鼻のツボにも鍼をうっていくので、当院へ来院される患者様の中には肌質が上がるだけではなく、花粉症による症状が緩和されたという方もおられます。
ぜひ美容鍼をお試し下さいね!
コメント