肩こりにより頭痛が出てくる人は多いかと思います。
では、そうなってしまう原因は何なのでしょうか?
病院に行っても、レントゲン上では異常がない。
異常がなければ、湿布と筋弛緩剤、痛み止めといった治療でしょうが、実際に改善せず悩んでいる方もいらっしゃいます。
こちらでは、簡単に肩こりから頭痛が起きる原因について、ご案内いたします。
そもそも肩こりってなぜ起こるのか?
普段肩への負担はどのくらいあるのか知っていますか?
頭の重さは体重の約10%で腕の重さを足すと約17%前後の重さが
肩にのしかかってくるのです。
これは体重50kgで約8.5kgの重さに相当します。
何もしたくてもこの重みが常に肩に負担をかけているのです。
肩こりは日常生活のストレス
- 寝ころんだままスマホを使ったり読書をする
- 姿勢不良のまま過ごす
- 視力が悪い
などのストレスがかかることで肩の筋肉に疲労がたまってしまうのです!
疲労が溜まれば筋肉は硬くなり、血管や神経を圧迫させて血行不良を起こして、徐々に肩こりが悪化していくのです。
肩こりと頭痛の切っても切れない関係とは?
肩こりを引き起こす筋肉は首から肩、背中と広範囲にあります。
中には後頭部から付いている筋肉もあるのです。
後頭部周囲で血行不良を起こすことで頭痛や目の疲れを招いてしまうのです。
放っておけば、吐き気やめまい、倦怠感なども現れて日常生活に支障をきたす場合もあるのです。
日常生活で肩こりの改善が難しい場合
仕事による姿勢や自動車の運転など、どうしても姿勢不良を強いられる場合もあると思います。
お仕事なので仕方ありませんが、治療をする事によって改善していくことが出来ます。
座り仕事や長時間の自動車運転などをされる方は、特に治療をすることで快適な生活を手に入れてほしいものです。
肩こりでお悩みの際は、お気楽にご相談ください。
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大阪府枚方市にある武田鍼灸整骨院・整体院にご相談下さい。
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