不妊で悩んでおられる方で、もし日常的に体をあまり動かしておられなければ、まずはウォーキングを始められるのはいかがでしょう。
なかなか赤ちゃんができないな・・・
私、不妊なのかな・・・
日々ストレスが溜まり、病院に行くか迷っているなら、ぜひ今日からウォーキングを始めてもらいたいと思います。
ウォーキングが不妊に効果がある3つの理由
ウォーキングには、不妊体質の改善にとって3つの良い効果があります。
- 全身の血流が良くなって冷え性の解消になる
- 子宮や卵巣の状態の向上
- ストレス解消・気分転換になる
子宮への血流が良くなり冷え性も解消
実は不妊でお悩みの方は、冷え症の人が多いのはご存知ですか?
赤ちゃんを授かりやすい身体にするために、積極的に冷え性を改善していきましょう。
どうしてウォーキングが血流改善に良いのか、それは、下半身には全身の筋肉の約半分が集中していて、歩くときに、ふくらはぎなどの筋肉が、締まったりゆるんだりしています。
それが、ポンプの役割になり血液を心臓に戻す手助けをしているのです。
ふくらはぎが「第二の心臓」といわれるのはそのためです。
したがってウォーキングをすることで下半身の筋肉が活発に動き、全身の血の巡りが良くなる結果、子宮への血流も良くなります。
ウォーキングは質の良い卵子を増やす
子宮の状態が良くなるだけでなく、質のいい卵子が増えます
先ほども言いましたが、ウォーキングにより血流が良くなると子宮への血流も良くなります。
子宮の状態が良くなると子宮内膜が厚くなり、卵子が着床しやすくなります。
子宮と同様に全身の血の巡りが良くなると、卵巣の血液量も増えます。
卵巣の状態が良くなると、質のいい卵子が出てくる機会が増えるという好循環が生まれるのです。
ストレスを解消すれば気が下に降りる
ストレス解消、気分転換にもウォーキングは効果的です。
実は西洋医学的にも東洋医学的にもウォーキングはおすすめです。
イライラしてる方は気「エネルギーのようなもの」が上昇していると考えます。
歩くと昇った気を引き降ろす作用があります。
ストレスなどでイライラしやすい方は歩いて気を降ろして、循環させるようにしましょう。
気が昇りっぱなしで滞ってしまうと、妊娠しづらくなってしまいます。
ストレスが溜まっている方や、気分転換したい方はぜひウォーキングをして下さい。
効果のあるウォーキングは30分で週3、4日!
普段運動してない方でもウォーキングなら始めやすいと思います。
道具もとくに必要ありませんし、ご自身のペースでおこなうことができるので継続することができます。
1日30分のウォーキングを週に3、4回行うと効果的です。
普段エレベーターを使っているところを階段にしてみたり、一駅分多めに歩いたり、景色を見ながら楽しんだり、義務と感じずにウォーキングを取り入れて下さいね!
当院では鍼灸治療による不妊治療も行っています。
体への負担もかからず、骨盤内の血の巡りをよくし、赤ちゃんが出来やすい体へと導きます。
また体外受精や人工授精との併用も可能ですので、お話だけでも構いませんのでいつでもご相談下さい
ね。
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大阪府枚方市にある武田鍼灸整骨院・整体院にご相談下さい。
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