鍼灸とマッサージどちらが効果があるのか?

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鍼灸治療とマッサージ治療ってどちらが効果があるのかな?

肩こり、頭痛、腰痛、膝痛、股関節痛など、様々な症状でお悩みの方は多くいらっしゃいます。

整形外科などの病院を受診しても、納得のいく治療を受けられていない、または改善しない方も多いのではないでしょうか?

そこで鍼灸の治療とマッサージ治療はどんな作用があるのか、それぞれの効果、特徴について今回は具体的にご紹介していきます。

鍼灸の治療効果とは?

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1.筋肉のこりをほぐす

肩こりなどのワードで「こり」というものを身近に感じる方も多いと思いますが、こりは肩だけでなく全身に起こります。

そもそもなぜ「こり」が生まれるのかといいますと、姿勢不良や筋肉の疲労によって筋肉が収縮し固くなり、血管や末梢神経までも圧迫して、血行不良を引き起こします。

血行不良などの異変を察知した身体は、発痛物質を発生させ、物質を感知した脳はさらに筋肉を収縮させます。

この仕組みにより凝りが発生し、その痛みにより姿勢不良がさらに悪化するという悪循環が生まれてしまうのです。

そこで鍼灸治療を行うことによって、筋肉の緊張をほぐし血行をよくし、発痛物質流すことによって痛みの緩和を行うことができます。

鍼はマッサージでも届くことのできない深部の筋肉にアプローチすることができ、痛みの出現している筋肉を的確に狙うことができ、回復を早めてくれるといったメリットもあります。

2.自律神経を整える

自律神経というのは、交感神経と副交感神経に分けられます。

2つで1つセットになっており、シーソーのようにどちらかが強くなれば片方の作用が弱くなるといったバランスのとり方をしています。

例をあげると、胃の働きすぎで胃に不快感がある場合。

胃の運動を抑制する交感神経が分布している領域に、少し鍼を入れてあげることによって交感神経活動をあげて、胃の活動を抑え胃の不快感を軽減することができます。

又、特に鍼が好きな方はリラックスされることで副交感神経が優位になり、質の良い睡眠やストレス解消にもつながります。

3.免疫力が上がる

免疫とは簡単に説明すると体を守ってくれる細胞のこと。

外からの細菌やウイルスから病気にならないように常に戦ってくれています。

それだけではなく、ガン細胞のような体の中のものとも戦います。

鍼治療はあえて体に微細な傷を負わせ、負傷させることによってこの免疫に関する細胞に働きかます。

つまり体を治す力が鍼を刺したのポイントに集まってくれるのです。

鍼を刺す部分は痛めている部分ですので体が楽になるという流れになります。

4.美肌づくりのお手伝い

筋肉に鍼が届くというお話をしましたが、美肌に欠かせないコラーゲンやエラスチン(コラーゲン同士を結び付けるタンパク質)を生成する線維芽細胞は、筋肉よりも浅い真皮層という層で活動しています。

この真皮層に鍼で微細な傷をつけます。

傷に気が付いた線維芽細胞は、傷を治そうとコラーゲンやエラスチンを生み出します。

この傷を治す過程を利用したものが美容鍼になります。

経口摂取でのコラーゲン補給は体内で再度アミノ酸に分解されるためお肌だけに集中して補給させる。

というのは難しいですが、美容鍼は確実にコラーゲンを生み出してくれるので、ハリのある肌を目指す上でとても効果的な治療になります。

マッサージ治療の効果とは?

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1.自律神経を整える

鍼の効果と重なる部分ではありますが、マッサージにも副交感神経を優位にさせ、自律神経を整える効果があります。

2.ストレスの解消

ストレスがたまると、いろいろな身体や心にまで色んな症状が出てきます。

またストレスをうけると体のホルモンのバランスが変わります。

ストレスがあると量が増えるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)は、ストレスの指標ともなります。

コルチゾールの作用の一つに胃酸を増やし、胃を守る粘液の分泌を下げる作用があります。

通常の量であれば問題は起きませんが、ストレス過多により分泌が増えると胃潰瘍にもつながってしまいます。

ですが、マッサージを受けることでコルチゾールの分泌を抑制する作用があります。

つまりマッサージでストレス解消できるんです。

こういった科学的にわかっていることだけでなく、心理的にも効果があります。

マッサージ中におこなわれる会話や人が触れている安心感などもストレスを減らすのではないでしょうか。

3.血流やリンパの流れの改善

まずは血液やリンパの流れがよくなります。

特にリンパは筋肉のポンプ作用によって身体をめぐります。

しかし特に女性は筋肉量が少ないためポンプ作用がうまく機能せず

むくんでしまう方が多くいらっしゃいます。

そのためマッサージで筋肉を動かし、リンパ液を流してあげることは効果が大きいのです。

特に年齢を重ねていくと、静脈瘤で悩まれる方も多くいらっしゃるため、マッサージを侮ってはいけません。

リンパ液は最終的には静脈に入り最終的に身体の外へと排出されます。

リンパの中には、細胞からの排泄物や疲労物質なども含まれていますので、リンパの流れが悪いと、体にとって負担となる物質が体内に蓄積され、不調が現れるのです。

4.筋肉をほぐし疲労回復を助けます

マッサージは筋肉をリラックスさせ柔らかくすることができます。

筋肉がやわらかくなると、周辺の血流が改善されます。

それらによって、筋肉の疲労肩こりや腰痛の痛みも軽減します。

家での運動やストレッチもくわえると、痛みの出にくい体をつくる近道になります。

また寝たきりなどが原因で筋肉の繊維化がおこることがあります。

線維化というのは筋肉としての役割を失い身体を思うように動かせないことをいいます。

この症状を予防するのもマッサージはとても効果の良いものになります。

鍼灸とマッサージは組み合わせることで効果が高まる

鍼灸治療に期待できる効果、マッサージ治療に期待できる効果は体のケアをするという目的は一緒ですが、痛めている箇所、痛みの段階、患者さまの刺激の許容範囲などから選択していくことが大切になっています。

また鍼が苦手なのに深部に痛みがあるからといって、無理に鍼治療を行ってしまうと恐怖から身構えてしまい、体に力が入ってしまうことによって痛みが悪化する場合があります。

そのような方には、マッサージで周囲の筋肉をほぐしてから優しい鍼をいれたり、ストレッチをおこなったり、超音波という音の機械で深部の筋肉をほぐしてあげる事も重要です。

様々な組み合わせを行い、ひとりひとりに合わせた治療を行っていく事が、症状改善の近道なのです。

無理に我慢してしんどい思いをするのではなくリラックスすることで身体の力も抜け痛みの少ない身体づくりの第一歩になりますのでご要望があれば鍼灸師の方に気軽にご相談してみてくださいね。


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